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書作品とあかり 1

書家の先生からのご依頼で、和紙のあかりを製作することに
なりました。

先生の書かれた作品をあかりデザイン工房が照明器具にする
というお仕事です。

完成した作品は展示会でご自身が会長を勤められます書の会
主催の
展示会で発表されます。
今回ご依頼された先生には以前も製作させていただいたこと
もあり、“中途ハンパなものではご満足頂けないぞ”という
ことは十分頭に入っておりますので自ずと気合も入ります。

色々と打合せと此方からの提案を経て、“銅鐸のイメージで
いこう”と言う事に(なぜ銅鐸なの?は後にご説明します)。

はてさて、難しい

しかしまぁ、何とか原案のスケッチを元に図面化してゆきます。

zumen.jpg
もちろん照明器具ですから、光の出方やそれが作る陰影もイメ
ージして具体化します。


以後大まかに工程を説明していくと。。。


6.jpg

図面に従って基本となる材料をカットします。
この際に細かいRや面取り等も数値通りにこなします。

今回母材に選んだのはMDFという合成の木材です。
割れや反りもなく(厳密にはありますが)、何よりも今回
重視した重量感を出せるのではないかという部分での採用です。
MDFは実際重いので、取りまわしにもちょっと苦労します。

細部の仕上げと下準備をした後、塗装です。

銅鐸ということで、図鑑などで調べてみます。
一口に銅鐸と言っても同じものはひとつとしてないので、どの
色のイメージで行こうかと苦労しますが今回は書作品が主役と
なるので、書と相性の良い色を採用します。

7.jpg

見事に緑青色が再現できています。
複雑で凝った塗装です。

次に予めこちらからお渡しした和紙に書いて頂いた書作品を裏
打ちし、成型して、フィッティングします。

配線等の内部を整え、耐電圧試験をして完成。


現在完成した作品はこちらの展示会に出品されています。
第63回 一東書道会展
平成22年5月28日(金)~30日(日)
100:00-17:00
兵庫県民j会館 県民アートギャラリー1・2階




次は作品がどの様に仕上がったのかや、展示の様子などを
レポートします。
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テーマ : おこしやす!京都
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

ponn

Author:ponn
京都、二条城近くの小さな町家を工房にしたあかりデザイン工房 
http://www1.odn.ne.jp/akari-design/index.html/
では『和紙照明手作り体験』を開催しています。
和紙で作る自分だけのオリジナル“あかり”が灯る瞬間は
まさに感動体験です。随時ご予約受付中です!

体験の様子や、京都生まれ京都育ちの私がおススメする
近場の是非訪れて欲しいスポット等も紹介します。

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